ツノダスタイリングスは、迅速且つ使い易さを兼ね備えたレスポンシブ・ウェブサイトの成功を高い技術で構築することに取り組む日本に拠点置くエージェンシーです。ツノダスタイリングスでは、高額の費用を費やすことなくビジネスを宣伝することを望む経験豊かな新規の小規模事業経営者を探しています。当社が創業して間もなく、チャリティー財団の創設者から財団のウェブサイトのリニューアルとリデザインに関する依頼を受けました。
シエラ・アドキンスをご紹介します。彼女はAQUME (アクミ)ファンデーションの創設者のみならず、弁護士でもあります!公平性、高等教育、市民の関与及び選挙権、そして低所得者層への法的アクセシビリティにとても熱心に取り組んでいます。ツノダスタイリングスによってリデザインされた新ウェブサイトで、彼女が何を成し遂げようとしているのか、又彼女自身についての詳細は以下をご覧ください。
ジャスミン: あなたのバックグランドと、どのように組織の創設者・社長になったのかを教えていただけますか(AQUME (アクミ)をどのように開始しましたか?あなた自身のアイディア、又は他の誰かからこの組織を引き継いだのですか?
シエラ: 私は、ビジネス及び知的財産の弁護士で、地方自治体で仕事をしています。いくつかの委員会に所属し、ボランティア活動も頻繁に行っている、地域社会の積極的な一員でもあります。私はAQUME (アクミ) ファンデーションを立ち上げ、この組織の代表となりました。その理由は、私たちの地域社会で有色人種として慈善活動の場に参加する必要があると感じていたからです。
ジャスミン: AQUME (アクミ) が組織になってどのくらいですか?
シエラ: 2021年8月に米国ミシガン州で正式に法人化しましたが、実際にはその約2年前から開始していました。
ジャスミン: あなたのミッションは何ですか?
シエラ: ミッション
AQUME (アクミ) ファンデーションが、慈善事業において人種の平等や経済的公正の中心であることです。ビジョンAQUME (アクミ) ファンデーションは、ミシガン全域でBIPOCコミュニティー(地域社会)の発展のために、革新的で持続可能な信頼できる慈善活動の資金管理者となります。
ジャスミン: あなたは、他の組織、財団やチャリティーに積極的ですか?
シエラ: はい、私達のミッションに沿う他の地域財団やチャリティーと協力しパートナーシッップ文書の作成を始めています。
ジャスミン: AQUME (アクミ)にはスポンサーがいますか、もしくは誰かのスポンサーとなっていますか?
シエラ: はい、地元のスポンサーが数社います、又、1月に私たちが公となって以来、慈善団体も結集してくれました。
ジャスミン: 年間の最大イベントは何ですか?何によって関心を集め、そしてそのための資金調達はどのようにしていますか?
シエラ: 私たちの最大の年間イベントは、Gold Gala(ゴールド・ガラ)です。それは、私たちの 運営を支える資金調達の場でもあります。
ジャスミン: チャリティー組織を率いる上で、最も困難なことは何でしょうか?
シエラ: 最も困難なことは、ミシガン州で初めての有色人種が財団を設立し、そして先導していることです。私たちは、慈善的な実践及びフィランソロピーにおける人種的公平性、経済的公平性に重きを置くためのコミュニティ・エンゲージメントに先駆的に取り組んでいます。国のたいていの富は、財政システムや財団などの機関を通して受け渡され、私たちは経済的利点を得るためには、この分野において有色人種の人々の存在感を作り出必要がありました。
ジャスミン: 2022年にどんなことを達成したいと考えていますか?
シエラ: 2022年の最大の目標は、私たちの地域でのGold Gala(ゴールド・ガラ)コミュニティ・ファンドライザーの開催を成功させることです。これは、地域で公式に開始となるものです。
ジャスミン: 地域や国の組織に参加しようとする人達にどのようなアドバイスをしますか?。
シエラ: 自身の情熱を注げる興味のある分野を特定し、それから参加する機会を探してみましょう。時々行うボランティア活動から、取締役会などで積極的にリーダーシップを発揮することなど、どんなことでも良いです。自身の能力を把握し、なおも恐れず更に行動することも重要です!
しばしば、私は会場に入ると女性は私だけであったり、もしくはその席の一番若い参加者だったり、又有色人種は私だけである場合があります。しかし、そのようなことに思いとどまることなく、自分の経験や専門知識がたとえ大多数とは異なっていても価値を持つことを忘れないでください。
最後にここで、あなたが様々な場所で成長すると同時に、他者を引き上げることにも意識を注いでください―より多くのことに関わることで、様々な場所で信頼される声となり、そして力と責任が伴います。あなたは、ミーティングやイベントに少数派の声を取り入れることに意識を向けていますか?これらの行動をお勧めします。
ジャスミン: 当社の読者へ締めくくりの言葉は何かありませんか?
シエラ: 私達自身や将来の世代に係る機会を作り出す責任が私たちにはあります。アンジェラY.デイビスのこの言葉を私は人生の指針としています。「自分では変えられないものを私は、これ以上受け入れるつもりはない。自分が受け入れられないものを、私は変えていく。」